このブログはポッドキャスト Backstage M3エピソード71(【栄養】動脈硬化について)の概要をブログにしています[1]。ぜひポッドキャスト本編をご視聴ください。
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1. 血管が狭く硬くなる「動脈硬化」のリスクと真の原因
血管が硬く狭くなり、血液の流れが妨げられる「動脈硬化」は、進行すると脳梗塞や心筋梗塞といった重大な病気を引き起こす可能性があります。 血液検査では血圧やLDL(悪玉)・HDL(善玉)コレステロールのバランスなどが確認されますが、血管の状態は加齢のせいだけではなく、日頃の食事や生活習慣によって決まります。
血液は酸素や大切な栄養素を全身の細胞へ届ける役割を担っているため、良好な血液循環を保つことは健康に生きていく上で極めて重要です。
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2. 血管を傷つける2大悪要因:「コレステロールの酸化」と「甘いものの糖化」
動脈硬化を進める大きな要因の1つが、溜まったLDLコレステロールの「酸化」です[3]。 酸化したコレステロールはプラーク(慢性炎症の塊)となって血管の壁にくっつき、通路を狭めてしまいます。
もう1つの要因が、甘いものの摂りすぎによって起こる「糖化」です。 体内で余分な糖とタンパク質が結びついて糖化が進むと、最終的にAGEsと呼ばれるゴミのような物質が蓄積し、血管にダメージを与えてしまいます。
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3. 超加工食品と「質の悪い油」が及ぼす慢性炎症
現代の食生活では、欧米化や肉類・乳製品の増加によって動物性脂肪や高カロリーな食事に偏りがちです。 外食やコンビニ飯などで超加工食品に頼ると、ビタミンやミネラル、植物の抗酸化力であるフィトケミカルなどの微量栄養素が不足し、血管内で慢性的な炎症が起こりやすくなります。
また、時間が経った揚げ物やトランス脂肪酸(マーガリンやショートニングなど)といった酸化した油の摂取は、プラークを形成する大きな原因となります。
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4. 食品表示ラベルをチェック!今日からできる食習慣の見直し
日常的に飲んでいる清涼飲料水には、砂糖ではなく「異性化糖(果糖ブドウ糖液糖など)」が多く使われており、糖化を急速に進めるリスクがあります。 甘い飲み物を水分補給代わりに飲むのをやめ、裏面の食品表示ラベルを確認して何が入っているかを知ることが最初の大事なステップです。
酸化した油や不要な添加物を控える「引き算」を行うと同時に、細胞膜に必要なオメガ3脂肪酸などの良質な油を取り入れ、血管内を健康に保ちましょう。 まずは365日3食のうち、固定化しやすい朝食など「1食の選択」から見直すことで、10年後の健やかな血管を作ることができます。
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💡 今日のまとめ
・動脈硬化は年齢のせいではなく、コレステロールの「酸化」と甘いものの「糖化」という日頃の生活習慣が原因で起こります。 ・時間が経った揚げ物やトランス脂肪酸、果糖ブドウ糖液糖などの摂取を控え、食品表示ラベルを確認する習慣をつけましょう。 ・悪影響を与える食べ物を減らしつつ、オメガ3脂肪酸などの良質な油を取り入れて血管を内側から整えることが大切です。
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