このブログはポッドキャスト Back stange M3エピソード37(続・健康の話)の概要をブログにしています。ぜひポッドキャスト本編をご視聴ください。本編はhttps://www.youtube.com/playlist?list=PLoe4L3-eXkv57rBqwI8TAuRs8ZZSTPvCk からご視聴いただけます。
健康を数値で考えてみた時、10代や20代の若い頃は、何の努力をしなくても常に高い状態を維持できます。 しかし、年齢を重ねるにつれて誰もが「昔に比べて体力が落ちた」「風邪を引きやすくなった」とガタを感じるようになります。
だからこそ、私たちは疲れや不調に対する適切な「対処法」や、体を守るコンディショニング習慣を学ぶ必要があるのです。 今回は、健康にどれほど気を使っていても避けられない「アクシデント」への向き合い方と、心穏やかに生きるための捉え方についてお話しします。
1. 鍛えているからこそ骨折した? 自転車の転倒で見えた予想外の真実
一昨年、私は自転車の転倒によって腕を骨折してしまいました。スピードも全く出ておらず、危険な運転をしていたわけでもない、たまたまおばあちゃんが飛び出してきたのを避けたという、防ぎようのないアクシデントでした。
面白いことに、日頃から熱心にトレーニングを積んでいる人は、転びそうになった瞬間に無意識に体をガチッと強固に「力ませて」防御姿勢をとる習慣があります。 その結果、体全体が硬い棒のようになって衝撃をまともに受けてしまい、骨折に至ってしまったのです。
もしこれが、何も運動をしておらず、お腹にクッションのような脂肪を蓄えた人がコロンコロンと柔らかく転がっていたら、意外にも無傷で済んでいたかもしれません。 怪我を予防するためのトレーニングが、状況によっては裏目に出ることもある。健康の世界における、完璧な予防は存在しないという現実を教えてくれる、非常に興味深い教訓でした。
2. 39度の高熱。3日間で30時間眠り続けた「体からのお知らせ」
先日、普段通り細心の注意を払ってケアをしていたにもかかわらず、急激な体調の乱れに見舞われ、39度もの高熱を出してしまいました。 お腹が痛いわけでも、特定の症状があるわけでもなく、ただ体が異常に重く、3日間でトータル30時間以上もひたすら眠り続けたのです。
これほど深く眠ったことで、回復した後は睡眠習慣が劇的に変わり、以前よりも早く寝て早く起きるすっきりとした生活リズムが自然と手に入りました。
この高熱は、私にとって単なる病気ではありませんでした。 これからの何十年という人生を健康に生き抜くために、ここで一度立ち止まり、生活習慣を大きくシフトさせるように促してくれた、体からの愛のある「おしらせ」だったのだと解釈しています。
3. 「何をしたか」ではなく「どう捉えるか」で、体と心は救われる
病気や怪我に見舞われたとき、「あれだけ気をつけていたのに、なぜ自分の体はダメなのだ」と自分を責め、完璧を求めて落ち込んでしまう方が非常に多いです。
しかし、避けられる体調不良もあれば、どれだけ努力しても避けられない自然のバイオリズムやアクシデントも当然存在します。 不調に陥ったときに完璧を求めて焦るのではなく、「今は体が少し休みたがっているのだな」「体の歪みを整える良い機会をもらったのだ」と、心に余裕を持って受け入れてみてください。
そして、体が弱っているときにこそ、周囲の家族や仲間が食事を作ってくれたりサポートしてくれたりする温かさに触れ、自分一人だけで生きているわけではないという深い感謝の気持ちを学ぶことができます。 病気や怪我は、あなたの人間としての器を大きく広げるための、かけがえのない人生のレッスンなのです。
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