このブログはポッドキャスト Back stange M3エピソード38(痛い時に運動して良いの?)の概要をブログにしています。ぜひポッドキャスト本編をご視聴ください。本編はhttps://www.youtube.com/playlist?list=PLoe4L3-eXkv57rBqwI8TAuRs8ZZSTPvCk からご視聴いただけます。
クライアントから最も頻繁に受ける質問の一つが、「痛いけれど、運動やスポーツを続けてもいいですか」というお悩みです。
オリンピックや甲子園などの大舞台を控えたアスリートであれば、多少の痛みを抱えてでも出場するという判断はあります。しかし、私たちの多くが目指すのは、「健康を維持しながら日常のパフォーマンスを最大化すること」です。そうであれば、今ここで無理をする必要は全くありません。
大人のコンディショニングにおいて最も重要な、自分で痛みをコントロールするための「物差し」についてお話しします。
1. 痛くない別の方法を探す「技術」
一般的には「痛いなら休んでください」というのが大原則です。しかし、少し見方を変えれば、負荷を下げる、あるいは動かし方の角度を工夫することで、全く痛みを引き起こさずに運動できる方法が見つかることもよくあります。
これは単なる我慢ではなく、ご自身の体の個性に合わせた高度なコントロール技術です。 正しいフォームを維持し、代償運動(かばう動き)を引き起こさない範囲での適切な刺激は、むしろ回復を促す良質なアプローチになります。
2. 1週間の休みで判断を急がない
「1回施術を受けたから」「1週間休んだから」といって、すぐに痛みが消えるとは限りません。 怪我の修復には、生理学的にどうしても必要な時間が存在します。1ヶ月必要な回復プロセスに対して、わずか1週間で「効果が出ない」と見切りをつけてしまうのはあまりにも早急です。
焦る気持ちはよく分かりますが、ご自身の体のキャパシティを冷静に見極め、休むべきときにはしっかりと休む「勇気」を持つことが、結果として最短での復活に繋がります。
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