【10年サイクル】体も心も、すべての不調と好調は「周期」で繰り返されています

このブログはポッドキャスト Back stange M3エピソード44(周期は繰り返す)の概要をブログにしています。ぜひポッドキャスト本編をご視聴ください。本編はhttps://www.youtube.com/playlist?list=PLoe4L3-eXkv57rBqwI8TAuRs8ZZSTPvCk からご視聴いただけます。


日々の生活の中で、「最近なんだか体が重い時期が続いている」「逆に、なぜか調子が良い日が続いている」といった波を感じることはありませんか。
私たちは不調に陥ると、焦ってすぐに原因を探し、無理に元の状態に戻そうと躍起になってしまいます。しかし、体にも心にも、そして私たちが生きる自然界やインフラ、さらには宇宙にいたるまで、すべての事象には繰り返される「周期(サイクル)」が存在するのです。
今回は、この逆らえない「周期の法則」を客観的に受け入れ、体と賢く付き合っていくためのアプローチについてお話しします。

1. 不調の時期は、エネルギーを蓄える大切な「引き出し」の時間
調子が良い「上昇期」があれば、当然その後に少し調子が落ちる「下降期」がやってきます。これは人間のバイオリズムとして極めて自然な現象です。
それなのに、調子が悪い時期を「異常な状態」と決めつけ、無理に栄養剤を飲んだり激しい運動をしたりして抗おうとすると、自律神経はさらに乱れてしまいます。 下降期というのは、次の上昇期に向けてエネルギーを静かに蓄えるための、大切な「引き出し」の時間なのです。
この時期に焦って動き回るのではなく、「今はそういう周期なのだ」と一歩引いて受け入れること。この心の余白を持つだけで、自律神経の無駄な緊張は解け、体は最もスムーズな方法で回復へと向かいます。

2. なだらかな角度で、今できる1つの変化を積み重ねる
「調子を良くしたい」と焦るあまり、急激に生活習慣をすべて変えようとする人がいますが、これは体に大きなストレスを与えてしまいます。急激な変化は、ダイエットのリバウンドのように強い反動を引き起こすからです。
私たちの体は何年も、あるいは何十年もかけて、ゆっくりとその時々の状態へと適応してきました。 変化を起こすときは、体が悪くなっていったのと同じくらい「なだらかな角度」で、今できるスモールステップを少しずつ積み重ねていくのが最も確実です。
例えば、「1日コップ1杯の水を増やす」「エレベーターではなく階段を1フロア分だけ使ってみる」といった、本当に小さな変化で構いません。 それらが習慣化して定着したとき、あなたの周期の底辺そのものが底上げされ、不調の時期であっても以前ほど深く落ち込まないタフな体へと進化します。


💡 今日のまとめ
* すべての体調やマインドには繰り返される「周期」があり、不調の時期は次の好調に向けた準備期間です。
* 不調に無理に抗うのではなく、その波をありのままに受け入れることで自律神経の緊張を防ぐことができます。
* 急激な変化は体に拒絶反応を起こさせるため、なだらかな角度で1つの小さな習慣を積み重ねていくことが大切です。

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