このブログはポッドキャストBackStage M3~ep.12~の内容をブログにしています
今回は、僕が日々のセッションを通して感じている「結果が出る人」と「伸び悩む人」の決定的な違いについてお話ししたいと思います。
実は昨年、お店の前の立て看板を新しくした際に、こんなキャッチフレーズをつけました。 「ここは治すところではなく、学ぶところです」 なぜ僕がこのような言葉を掲げたのか。その理由をお伝えします。
1. トレーナーとクライアントは「50:50」の関係
体を変えるためには、僕のテクニックや知識はもちろん重要ですが、週に1回のセッションだけで100%の結果を出すことは不可能です。 僕は常々、クライアントさんとの関係は「僕が50%、あなたが50%」だと思っています。
時々、「何でもいいから治してよ」「先生の言う通りに全部やります」と、完全に僕に依存してしまう方がいらっしゃいます。もちろん頼っていただくのは嬉しいのですが、依存されすぎると、僕自身も「ああしろ、こうしろ」と傲慢になってしまう危険性がありますし、何より「イエスマン」を育てたいわけではありません。 言われたことを鵜呑みにして「自分では何も考えない・やらない」状態では、結果的に体の変化は小さくなってしまうのです。
2. 目指すは100点ではなく「70点」
では、結果が早く出る人は何が違うのか。それは**「自分の体と向き合う時間(宿題)を日常に作っているかどうか」**です。
僕が提案したエクササイズや習慣を、家で1つでも2つでもやってきてくれる人は、次回のセッションで必ず「新しい状態(ステップアップした状態)」で来てくれます。そうすると、どんどん新しい動きができるようになり、右肩上がりで体が良くなっていきます。
ただ、いきなり完璧(100点)を目指す必要はありません。僕の50点とあなたの50点を合わせて、まずは2人で「70点(合格ライン)」を目指しませんか? 僕自身はプロとして自分の半分の35点は確実にお渡しする自信があります。皆さんも、とりあえず言われたことをやってみるだけで、ご自身の半分の「35点」はクリアです。さらに「やってみたら、ここが伸びる感じがしました!」と気づきを教えてくれると、それはもう40点、45点へと跳ね上がります。
3. 自分の体をコントロールする「引き出し」を増やそう
最終的な目標は、**「自分の体を自分でコントロールし、ケアできる『自立した体』になること」**です。
教わったエクササイズを続けていくと、「あ、この違和感が出た時は、これをやればいいんだな」と、自分の中に「引き出し」がどんどん増えていきます。この引き出しの数が多いほど、自分の体をコントロールする自信に繋がります。 もちろん、理屈通りにいかないこともあります。「この食べ物が体に良い」と頭では分かっていても、嫌いな味だったら感情が邪魔をして食べられませんよね。そんな時は遠慮なく相談してください。「じゃあ、細かく刻んでみましょうか」「別の食べ物で代用しましょう」と、あなただけのレシピ(解決策)を一緒に考えることができます。
まずは、今日から少しだけ、自分の体と向き合う時間を作ってみてくださいね!
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