【バランスの真実】マニュアルや「正解」に頼らず、自分の頭で考える大切さ

このブログはポッドキャスト episode 17~バランスで評価する~をブログにしています。ポッドキャストはこちらからご視聴下さい

今回は、人間を「カテゴリライズ(分類)することへの違和感」と、物事を「バランス」で評価することの重要性について

1. カテゴリライズされるのって、嫌じゃないですか?

年齢、性別、身長、出身地、卒業した学校……。僕たちはよく、こうしたデータでカテゴリライズされ、「こういうタイプの人はこうだ」と統計に当てはめられがちです。でも、これって誰でも嫌な気分になりませんか? 恋愛に例えるなら、「私の年齢や身長があなたの希望データに合致したから好きなの?」と言われたら、ちっとも嬉しくないですよね。「あなただから好き」と言ってほしいはずです。僕たちの体も同じで、マニュアルやデータに当てはめるのではなく、目の前にいるその人の「個性」をしっかり見ることが何より大切だと僕は考えています。

2. 即効性のある「正解」は危険?

セミナーなどで新しい知識(カテゴリライズされた情報)を学ぶと、つい目の前のクライアントにすぐ試したくなります。でも、それがそのままバッチリ当てはまることって実は少ないんです。 もし、すべてが綺麗に型にハマって100%の答えが出てしまったら、そこで思考は止まってしまいます。僕は、学んだ知識で70%の答えを出し、残りの「なんか違うな」という30%の余白を、目の前の人をじっくり観察して自分の頭で考え、どう埋めていくかというプロセスにこそ、本当の面白さと意味があると思っています。

3. 栄養も筋トレも、すべては「桶の理論」

栄養学の世界には「桶(おけ)の理論」という考え方があります。複数の木の板でできた桶に水を入れる時、1枚でも短い板(不足している栄養素)があると、そこから水が漏れてしまい、結局その低い板の高さまでしか水は貯まりません。つまり、ビタミンCだけを大量に摂っても、他の栄養素が不足していれば意味がないのです。

これは筋トレや人生にも共通しています。腕立て伏せで「胸」の筋肉だけを鍛えても、手首や体幹といった他の部分が弱ければ、実際の動きには繋がりません。仕事だけが完璧でも、健康やプライベートの時間がなければ、人生の満足度(ワークライフバランス)は下がってしまいます。

4. 苦手と向き合い、底上げしていく

人間誰しも得意・不得意があります。得意な部分を伸ばすのは素晴らしいことですが、健康な体や充実した人生を作るためには、自分の「弱い部分」から目を背けず、少しずつ克服して全体のバランス(桶の底)を引き上げていくことが根底に必要です。 その土台が整って初めて、その上に素晴らしいものを積み上げていくことができるのだと思います。

マニュアルにとらわれず、常に全体を俯瞰し、バランスを見極めながら自分自身をレベルアップさせていきましょう!


ポッドキャスト更新中

セッションで行うエクサササイズの背景、セッション中ではあまり話していない健康の事、個人的な物の捉え方などをお伝えするおよそ15分のポッドキャスト

*10回に一回(1の付くエピソード)はM3ホリスティック栄養学の話をしています

こうゆう想いでやってますというのをお伝えしています